活動報告

Event Report

みんなのMAEMUKI駅伝in SAGA肝ぞうWEEK

~自治体の啓発活動を支援するプロジェクト~
佐賀県において第一弾を実施しました。

「産官学」の協働による肝炎の啓発活動

自治体支援プロジェクトの一環として、肝がん死亡率が一番高い佐賀県から肝炎疾患啓発の情報を全国に発信するために、佐賀県庁・佐賀大学医学部・企業(保険会社)の「産官学」の協働をよびかけ、肝炎患者とその家族、肝炎コーディネイターのランナーなどを応援する駅伝イベントを1週間にわたり実施し、NHK佐賀をはじめ多くのメディアにも取り上げて頂くことができました。

主催
「みんなのMAEMUKI駅伝 in SAGA 肝ぞう WEEK」実行委員会
(佐賀県・佐賀大学医学部肝疾患センター・日本肝炎対策振興協会・肝炎佐賀の会・NHK佐賀放送局・サガテレビ)
協力
武雄市、多久市、富士大和温泉病院、大和町松梅校区自治会、杵藤地区肝がん撲滅対策委員会
特別協賛
アメリカンホーム医療・損害保険株式会社

具体的な啓発効果を意識した取組み

肝炎で闘病中の患者、家族、医療関係者、行政担当者などがランナーとして襷をつなぎ、そのランナーを応援するこのイベントは、肝炎の検査・受診・差別偏見の排除をうったえた啓発活動として、多くの潜在患者や一般市民に関心を持ってもらう機会となりました。
この肝炎の啓発活動は、人の生活に密接に関係のある関心事であることから、メディア各社にも関心を持って頂くことができ、取材して頂いたことから、更に啓発情報を拡散させるきっかけができたと思います。

駅伝コースの設定においても、肝炎検査を受けたものの実際に受診まで至っていない患者が多い地域を選び、そうした人たちにも再度関心を持てもらうことを意識したコース設定として、具体的な啓発効果も盛り込んだ駅伝イベントとすることができました。

このイベントは、平成26年7月19日(土曜日)に佐賀県知事をお迎えした「キックオフセレモニー」を皮切りに、「みんなのMAEMUKI駅伝 in SAGA 肝ぞう WEEK」がスタートしました。
そして最終日の27日には、「世界・日本肝炎デー」のイベントとして、肝炎の検査や治療に関心を持って頂くためのイベントである「世界肝炎デーin SAGAゆめタウン」を開催しました。
間寛平さん、はなわさん、にも登場い頂き、肝えんWEEKで走られたランナーさん達への激励とともに、肝炎の検査・受診の重要性のメッセージを送って頂きました。

また、この会場では「検診車」と「医師」を配備し、来場された多くの方々に、実際に肝炎ウィルス検査を受けて頂く活動を行い、200名程の受信者に検査を実施しました。少しでも多くの方々に関心を持てもらい、早期受診の重要性を理解して頂く貴重な機会となりました。

このイベント全体を通じ、肝炎対策の啓発活動として実質的に意義のあるイベントとすることができたと思います。 佐賀県健康増進課・佐賀大学医学部肝疾患センター・アメリカンホームの皆さまに感謝申し上げます。